コンセプト

道義禮仁（リーダーの四徳）の精神に基づき、健全で豊かな人格の育成を道場の指導方針としております。
稽古は、型・組手（スパーリング）はもちろん、ヌンチャク・サイ・棒などを使用する古武道の指導も行っており、「一生続けられる空手」をモットーに指導しております。
また、幼児から大人まで、様々なクラスを設けており、ご自身の体力、目標に合わせて稽古に励めます。

毎年恒例の寒稽古は1月に行っております。
ランニングの後、竜王峡（直方市上頓野）の滝つぼにて瀧浴びを行います。
冷え切った体を温めるのは、やはり豚汁！
毎年、保護者の方々の御協力により300人前を作っております。
毎年おいしくいただき、300人前はほぼ毎年無くなります。

4月には興武会館道場生のみで行う「興武会館空手道大会」を開催しております。
興武会館では「型も組手も古武道も習得して空手だ！」というスタイルです。
組手競技・型競技の2種目で行っております。
この日ばかりは普段一緒に稽古している仲間もライバルに！？
毎年、選手たちが熱い戦いを見せてくれます。
「えっ！？あの子が！？」という驚きの結果になることも。
毎年楽しみな大会です。

夏休み期間中には夏合宿を行っております。
猛暑の中での稽古はほどほどに、主に夏休みの思い出作りが目的です。
楽しいレクリエーションも企画し、そして何よりも仲間同士で布団を並べて寝る？遊ぶ？とにかく楽しんでいるようです。
また、高学年には班長を任せており、リーダーシップをとってまとめる難しさ・責任感を指導しております。

一年の締めは、やはり忘年会！！
いつも御協力いただいている道場関係者の方々へ豪華景品を用意して抽選会などで盛り上がっております。
また、道場創立10周年記念の際には「大忘年会」とし、大変多くの先生方のご出席をいただきました。

演武のご依頼も賜っております。
型・試割などの内容で、見ごたえのある演武を披露できるようにがんばります。